
図書館内を見て回る在福岡米国領事館のマイケル・J・チャドウィック広報担当領事(右)ら=8日午前、大分市の県立図書館
県立図書館(大分市駄原)に、日本では手に入りにくい米国の児童書や写真集、小説などの英語書籍を集めたコーナー「アメリカンシェルフ」(米国の本棚)が来春、オープンする。在福岡米国領事館が文化交流の一環として約200冊を寄贈、来年3月ごろに閲覧や貸し出しが始まる見通し。8日は双方の代表がオープンに向けた覚書にサインを交わした。
図書館であった覚書の締結式で、同領事館のマイケル・J・チャドウィック広報担当領事が「多くの県民に活用してもらい、米国への興味や理解を深めてほしい」とあいさつ。図書館の金子真徳館長は「日本と米国が親しくなる手助けをしていきたい」と話した。
同領事館は昨年度から公共施設でシェルフの設置を始め、九州・山口エリアでは宮崎に続き2カ所目。米国の小学校の教科書、絵本といった児童書のほか、世界遺産の写真集、実用書、小説などの一般書を贈る予定。
オープンに合わせ、英語による子どもたちへの読み聞かせなどのイベントも計画している。
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