
体操で体をほぐすお年寄りたち=20日午前、大分市の大分文化会館
20日は敬老の日。大分市の大分文化会館では市主催の「敬老の日大会」があった。70歳以上のお年寄り約1700人が訪れ、三味線演奏や漫才などを楽しんだ。
式典では、地域の清掃活動や子どもの健全育成に励んでいる高齢者7人に「健康生きがい賞」、長年にわたり高齢者の在宅介護をしている家族2人に「孝養賞」を贈った。釘宮磐市長が「家族や地域のきずなを強く結びながら、安心して生活できる地域社会を構築していきたい」とあいさつ。来賓の仲道俊寿市議会議長、平智・市老人クラブ連合会長が祝辞。参加者全員で健康体操をした。
アトラクションでは、今年8月の全日本津軽三味線競技会・一般女性の部で優勝したプロ奏者、鈴木利枝(別府市)が演奏を披露。漫才コンビの酒井くにお・とおるや、中国瀋波雑技団によるショーもあった。
同市下郡の寺岡小夜子さん(76)は、友人の石橋ヨシミさん(73)=同市二目川=と来場。「いつも一緒にカラオケに行ったり、デパートに行ったり、友達がいると出掛ける機会が多い。それが健康の秘訣(ひけつ)です」と笑顔で話した。
被表彰者は次の通り。 ▽健康生きがい賞 高倉安男(86)、河野ケサヨ(83)、曽根崎昭(81)、井上松子(81)、仲道スヱ子(80)、野々下博通(78)、内田勝(77)▽孝養賞 後藤弘子、小野英子
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会場の外では、医療・福祉関係者などでつくる「介護保険をよくする大分の会」(谷川博文代表世話人)が、介護保険の改善を求める署名活動をした。来年度の介護保険料の見直しに合わせ、保険料の引き下げや減免制度の拡充、介護施設の増設などを要望。12月まで署名を集め、大分市議会議長に提出する。
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