
抹茶と煎茶をささげ、完成を祝福
画聖、田能村竹田のブロンズ像が竹田市のJR豊後竹田駅前に完成。除幕式が開かれた。竹田の業績に関心を持ち、竹田を生んだ文化都市としての誇りを高めてもらおうと、田能村竹田顕彰会(高山●(日の下に舛)次郎会長)が建立した。
竹田の没後175年に当たる昨年から計画を進めていた。高さ65センチの座像で、朝倉文夫の兄、渡辺長男が制作した像(市立歴史資料館所蔵)を原型にした。高さ115センチの台座に設置している。
現地であった式には関係者ら約30人が出席。神事では竹田が好きだった抹茶と煎茶(せんちゃ)をささげ、完成を祝った。
高山会長は「竹田先生は画人であり詩人、茶人でもある偉大な芸術的先人。人格、業績を再評価して次世代に伝え、第二、第三の竹田がこの地から生まれればうれしい」と話した。
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