大分のニュース

「日出と杵築」など統合 県警15署体制案

[2010年09月11日 08:36]

 大分県警は、小規模署の日出、杵築両署と、臼杵、津久見両署をそれぞれ統合、現行の17署から15署体制とする素案をまとめたことが10日、地元関係者らへの取材で分かった。日出、臼杵両署の位置に統合署を置き、杵築、津久見の両署庁舎は幹部交番とする計画。県警は9月中に県民の意見を募り、計画を固めたい考えだが、警察署が“消える”可能性がある杵築市では、存続を求める声が高まっている。

 統合対象の4署は署員数が50人未満の小規模署。素案では、統合のメリットを▽パトカーの運用台数や当直勤務の署員が増え、110番への対応が早くなる▽重大事件の対応に多くの署員を投入できる―と強調。署員数は日出と杵築の統合署が70人、臼杵と津久見は60人。現在のそれぞれの署員を合わせた人数より数人減る。統合時期はいずれも2012年4月としている。

 日出、杵築両署の統合案では、現在、杵築市の一部(旧山香町地域)が日出署管轄となっていることを挙げ、統合すれば「警察署の管轄と行政区域が一致し、連携が強化される」としている。

 県警は10日、杵築市議を対象に統合案を説明。これを受け、八坂恭介市長や鈴木六朗市議会議長らは、杵築署の存続を求める要望書を、13日にも県警本部長、県知事らに提出する方針。

 統合をめぐっては「警察署等の配置のあり方を考える懇話会」が今年3月、「限られた人員で治安情勢に対応できる組織とするため警察署などの配置の見直しは避けられない」と答申。「小規模署のうち、近くに統合できる署がある警察署」を統合対象に挙げていた。

県内過去のニュース

9月11日

9月10日

9月09日

9月08日

9月07日

9月06日

9月05日

9月04日

9月03日

9月02日

9月01日

8月31日

8月30日

8月29日

8月28日

8月27日

8月26日

8月25日

8月24日

8月23日

8月22日

8月21日

8月20日

8月19日

8月18日

8月17日

8月16日

8月15日

8月14日

8月13日

8月12日

[PR]セントラル短資FX

※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。
Copyright (c) 2008 OITA GODO SHIMBUNSHA