大分のニュース

高校入学定員の割合 私立25%に拡大へ

[2010年09月10日 10:54]

 大分県や私立高校関係者らでつくる県公私立学校教育協議会(会長・二日市具正副知事)は、現在「公立79%、私立21%」となっている県内の公立高校と私立高校の入学定員の割合(公私比率)について、来年度から段階的に公立を引き下げ、2018年度に「公立75%、私立25%」にすることを決めた。大分県は全国に比べて公立進学者の割合が高く、「少子化が進む中、公私が切磋琢磨(せっさたくま)して高校教育を活性化させる必要がある」(県)と判断した。

 協議会の見直し案では、公私比率を18年度まで毎年0・5ポイントずつ縮めていく。11年度は中学卒業予定者が過去15年で最大となる761人減る見込みで、急激な変化を緩和するため引き下げを前倒し。「公立78%、私立22%」とした上で12年度まで据え置く。
 比率を引き上げる私立には「国公立大学への合格者数の増加」「就職内定率の公私格差縮小」といった努力目標を設定し、教育力向上と魅力ある学校づくりを進めるよう求める。具体的な目標は年内にも決め、14年度と17年度に検証する。
 公私間の競争を高めるため、入学定員全体の15%を対象に中学3年生の進路希望調査結果で決めていた自由競争枠は「公立高校の授業料が無償化され、公平な競争はできない」(協議会)として廃止する。
 県によると、公私比率の全国平均は「公立70%、私立30%」。九州でも熊本、宮崎両県が全国平均を採用している。大分県は「公立指向が強い」(私学振興・青少年課)こともあり、公立の比率が高くなっている。

県内過去のニュース

9月10日

9月09日

9月08日

9月07日

9月06日

9月05日

9月04日

9月03日

9月02日

9月01日

8月31日

8月30日

8月29日

8月28日

8月27日

8月26日

8月25日

8月24日

8月23日

8月22日

8月21日

8月20日

8月19日

8月18日

8月17日

8月16日

8月15日

8月14日

8月13日

8月12日

8月11日

[PR]セントラル短資FX

※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。
Copyright (c) 2008 OITA GODO SHIMBUNSHA