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大分大生コンビ、初の作品展 湯布院町で

[2010年09月10日 10:27]

CABINの阿部健太朗さん(右)と吉岡紗希さん。後ろは高さ4メートルの海賊船

 大分大学4年の阿部健太朗さん(21)=由布市湯布院町出身=と吉岡紗希さん(22)=大分市出身=の美術グループ「CABIN(きゃびん)」の初の本格的な作品展が、由布市湯布院町のJR由布院駅アートホールと同町のギャラリーブルーバレンで開かれている。

 阿部さんと吉岡さんは、ともに同大教育福祉科学部美術選修。2009年10月から「CABIN」として活動。プロを目指して創作に励んでいる。
 作品は、動物や人間をイラスト風に表現した明るい色使いのポップな絵や、木くずや段ボールで作った立体模型などが中心。切り絵などを組み合わせたユニークな発想の作品も並ぶ。
 今回のテーマは「ボンボとヤージュ」(アートホール)と「やねうらTOY BOX」(ブルーバレン)。アートホールでは海賊の船出と冒険をモチーフにした作品を展示。これから社会の荒波へ出ていく自分たちと重ね合わせ約50点の絵画や立体模型を制作した。ブルーバレンでは木くずで作った人形など約200点が並び、おもちゃ箱をひっくり返したような明るい雰囲気をつくり出している。2人は「親しみやすく明るくなるような絵や立体模型をたくさん作った。細かいところも書き込んでいるのでじっくり作品を楽しんでほしい」と話している。展示はアートホールが24日まで。ブルーバレンは17日まで。

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