大韓航空は大分―ソウル(仁川)線を10月31日からの冬季ダイヤで夏季の週2往復から週3往復に増やす。金曜日の大分出発は午前中に繰り上がり、週末に韓国へ行く場合は現地の滞在時間が長くなる。ソウル線は韓国側の利用が圧倒的に多い。円高で日本からの海外旅行がしやすくなっており、関係者は利便性の向上が県民の利用増につながるよう期待している。大分空港は同じ10月31日からスカイネットアジア航空が東京線に1日3往復で就航。利用が落ち込んでいる空港の活性化が期待される。
運航日は夏季の金・日曜日に火曜日が加わる。火・金曜日の大分発は午前11時(現在の金曜日は午後5時20分)。日曜日のソウル発も夏季より約2時間繰り下がる。金曜出発で2泊3日で韓国に行く場合、日中の観光のできる時間が大きく増える。
同様に韓国側からみた大分での滞在時間も延びる。特に冬季は韓国から温泉、ゴルフ目当ての観光客が多い。座席数は火・金曜日が187席。日曜日が149席。冬季ダイヤは来年3月25日まで。
ソウル線は大分空港の唯一の国際定期路線。2008年度は通年で週3往復にしたが夏季の実績が上がらず、09年度は夏季週2往復、冬季週3往復になった。
09年度の利用者数は2万3316人(前年度比1・1%増)。搭乗率は57・4%。県総合交通対策課によると、前半は新型インフルエンザ流行の影響で落ち込んだが11月以降回復した。本年度に入って搭乗率70%を超える月が多く、好調だという。
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