
校区の垣根を越えてきずなを深めた児童=日出町保健福祉センター
日出町は夏休み期間中、昼間に町保健福祉センターで児童を預かる「夏期休暇時子育て支援事業」を実施した。町内の小学校1~4年生までの児童16人が利用し、「楽しい思い出ができた」と笑顔。仕事を持つ母親からも「長期休暇が続く中、安心して預けることができた」と好評だった。
就労支援サービスの一環として、町社会福祉協議会が町から委託を受けて実施。土日を除く夏休み期間(7月21~8月31日)の午前10時から午後5時まで受け入れ、児童は川で生態系を調べる課外授業のほか、クッキーや陶器作りなどを経験した。
最終日の31日、児童は同センターで夏休みの思い出を振り返った。日出小1年の堀恭輔君(6)は「学校の違う友達もいて、会えなくなると思うと寂しいが、みんなと一緒に過ごしたことは忘れません」と話した。
町は今後も夏・冬休み期間中に同事業を継続する方針。児童の世話をした町社会福祉協議会の垣迫弘美次長(49)は「校区の垣根を越えた集団行動の中で、児童は相手を思いやる気持ちなどをはぐくむことができた。この夏の経験を今後に生かしてほしい」と話している。
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