
講師の文さん(右)を中心に和気あいあいと学べる韓国語教室
別府市鶴見の別府扇山ゴルフ場(李信浩(イシンホ)社長)は扇山ゴルフ場の魅力を幅広く知ってもらうため、ゴルフ客でなくても楽しめるような企画に取り組んでいる。クラブハウスで開く無料の韓国語教室が好評のほか、誰でもレストランと温泉を利用できるサービスも始めている。
韓国語教室は今年4月、「別府に少しでも貢献したい」という李社長の考えから始まったという。同ゴルフ場営業課長の文武斉(ムンムジェ)さん(30)=韓国・ソウル市出身=が講師を務め、毎週水曜日の午後1時から1時間半の授業をしている。
「オルマエヨ?(いくらですか)」「ピッサヨ(高いですよ)」という買い物でのやりとりなど、文法より実用的な会話を重視した指導をしている。特に宣伝はしていないが口コミで広まり、約10人の生徒がいる。「韓国から来たお客さんに少しでも言葉が通じるように」と同ゴルフ場の従業員も参加している。
同市石垣西の自営業野田隆敏さん(77)はゴルフはしないが、知人の紹介で教室に通い始めた。「和気あいあいと楽しい時間。いずれは、ここの仲間たちと韓国旅行に行くのが目標です」と話していた。
「ゴルファーだけでなく、いろんな人が来てくれる“公民館”のような雰囲気にしたい。気軽に立ち寄って、市街地を一望する素晴らしいロケーションを楽しんでほしい」と文さん。レストランだけの利用も可能で、食事をすると露天風呂付きの温泉に無料で入浴できる。
韓国語教室は随時、生徒を募集している。問い合わせは同ゴルフ場(TEL0977・24・2433)。
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