
「来た、来た!」。疑似餌の友づりでアユを釣り上げ歓声=22日、日田市若宮町の日田鮎やな場横
水郷(すいきょう)と呼ばれる日田市内で22日、川の恵みを生かした多くのイベントが開催された。家族連れでにぎわい、アユ釣りやヤマメのつかみ捕りなどを楽しんでいた。
三隈川・鮎まつり
「ひた三隈川鮎(あゆ)まつり」が市内の竹田公園一帯であった。伝統漁法・やなを紹介し川に親しんでもらおうと、漁協や三隈川観光開発などが実行委員会をつくり企画。17回目。
「チビっ子鮎友づり大会」では疑似餌を使って水槽のアユを“友づり”。若宮小3年の尾関大雅君は「うまく釣れたよ。本物の川でも釣ってみたい」。つかみ捕りやカヌーの試乗などもあった。
大山川・川あそび大会
市内大山町の大山川では「第5回ひびき鮎(あゆ)がまねく川あそび大会inおおやま」があった。
県内外から家族連れら約100人が参加。カヌー教室があり、小学生らはパドルで緩やかな流れの水面をこいで楽しんだ。アユとウナギのつかみ捕り大会や水中生物の観察会もあり、子どもたちは川遊びを満喫した。NPO法人大山水環境アスリート(森和恒理事長)が主催した。
曽家川・やまめつかみ取り大会
前津江町赤石の曽家川では、「第12回曽家川やまめつかみ取り大会」が開かれた。
地域住民や地区出身者ら約300人が参加。大会実行委員会がヤマメ400匹、ウナギ30匹を川に放流した。子どもたちが川に入ってつかみ捕りに挑戦。捕れたヤマメはその場で塩焼きにしてほお張った。同町の梶原悠叶(はると)ちゃん(3)は「たくさん捕まえた。楽しかった」とにっこり。
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