
収穫した七島イを選別する「いとなが」の組合員ら=20日午前、国東市
生産地が全国で国東市のみとなっている畳表の原材料「七島イ」の収穫作業がピークを迎えている。各農家での刈り取りは9月下旬ごろまで続く。
今年から生産を始めた同市安岐町の農事組合法人「いとなが」(平山寿男組合長)は、20日午前6時ごろから組合員ら10人ほどが、約10アールの畑で青々とした七島イの刈り取り作業。
男性が、かまを使って高さ2メートルほどに伸びた七島イを丁寧に刈り、手際良く束ねると女性らが、分割機に入れて割いた七島イを選別し、次々に乾燥機に運び込んだ。平山組合長は「7月に雨が多く、やや生育に影響を受けたが、色合いはまずまずに出来上がった」と話した。
乾燥させた後、10月ごろから織る作業に入る。
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