
大分市光吉に完成した学校給食西部共同調理場
大分市光吉に学校給食西部共同調理場が完成し、9月1日から稼働する。1日当たり約7500食を大分市南部、野津原地区の中学校を中心に届ける。これにより、西部と東部の両共同調理場から市内全中学校に給食を提供する体制が整った。
西部共同調理場は、稙田共同調理場(開設1978年)、明野共同調理場(同82年)の老朽化や野津原共同調理場の統廃合などを理由に新設。2006年度からスタートした「市行政改革アクションプラン」の中長期的な業務執行方式の見直し計画に、職員数削減を実施する目的で盛り込まれていた。
西部共同調理場は、中学校14校、旧野津原町内の小学校3校などに給食を届ける。1日最大1万食を調理する能力がある。鉄筋コンクリート2階建て(4256平方メートル)。事業費は約23億円。調理場の人員は市職員が場長1人、事務2人と学校栄養職員4人。調理業務は業者委託。約50人体制で実施するという。
大分市は、08年7月に東部地区などの中学校13校と旧佐賀関町内小学校4校を対象にした東部共同調理場(1日最大8千食)の稼働を始めた。市は、中学校の学校給食については調理業務を民間に委託する共同調理場方式、小学校では市の直営で調理業務をする単独校調理場方式を進めている。
市スポーツ・健康教育課保健給食係の前野雄治課長補佐は「今回の整備で、給食を1日当たり約4万食供給する体制が完成した。アレルギーを持つ児童生徒に対応できる設備も整うなど、今まで以上に安心安全の給食が提供できる」と話している。
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