
村指定無形文化財の一つ「銭太鼓」を踊る男女=14日夜、姫島村
キツネ踊りやアヤ踊りなどのユニークな踊りで知られる姫島村の盆踊りが14日夜、村内の各会場で行われた。伝統の踊りを見ようと多くの観光客が訪れ、島は一年で一番のにぎわいを見せた。15日夜も踊りを披露する。
姫島港に隣接する中央広場と村内各地にある盆踊り会場“盆つぼ”では、午後7時ごろから「キツネ踊り」「アヤ踊り」「猿丸太夫」「銭太鼓」(いずれも村指定無形文化財)といった鎌倉時代の念仏踊りをルーツとする伝統の踊りなどが次々と舞われた。おしろいで真っ白の顔にほおかぶりをし、ちょうちん付きの傘を持った“子ギツネ”たちのかわいらしい踊りには、観客から一段と大きな拍手が送られた。
とっくりを抱えたひょうきんな“子ダヌキ”が登場する「タヌキ踊り」など同村の各地区が創作したコミカルな踊りや、激しい踊りもあり、観客を楽しませた。
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