
笑顔を見せる(上左から)首藤くん、渡辺くん、(下左から)田村君、阿部さん
▽大分工業高校 測量部門で土木科2年の首藤祐也君(16)、田村兼太朗君(16)、渡辺龍也君(17)のチームが最優秀賞を受賞した。
測量部門は、指定された五角形の各辺の距離と角度を測定し、速さや計算結果をまとめる技術を競った。3人は「勝因はチームワーク」と声をそろえる。当初、全作業に3時間かかっていたが、役割分担などで効率化、わずか30分までに縮めた。それでも「(優勝チーム発表で)名前が呼ばれた時は本当に驚いた」。全国大会に向けて「目標は優勝。ミスをしないようにしたい」と気を引き締める。
工業化学科3年の阿部笙子さん(17)も化学分析部門で優良賞に。実験マナーやスピード、測定の精度が評価対象。「昨年はミスで九州大会に出場できなかっただけに“リベンジ”できてうれしい」と笑顔を見せた。
▽鶴崎工業高校 電子回路組立部門で電気科3年の薬師寺紘君(17)が最優秀賞を受賞した。「まさか優勝できるとは思わなかった。びっくりした」と喜ぶ。昨年は県大会で凖優勝。今回、その悔しさを晴らした。
電子回路組立部門は、設計力、製作技術、プログラミング技術を競う。
大会では予想していなかった課題が出たものの、柔軟に対応して、20点以上の差をつけて優勝。指導する佐藤賢治先生(35)は「プログラミング技術が優れている。1年の時からセンスがあった」と話す。
放課後や休日も夜遅くまで研究に励んでいる。「日本一目指し頑張りたい。将来は『技能五輪国際大会』で金メダルを狙いたい」と夢を語る。
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