
協定書に押印する内田理事長(左)と大分西部森林管理署の森署長
大分市のNPO法人「おおいた環境保全フォーラム」(内田桂理事長)と大分西部森林管理署(森勇二署長=日田市)は、森林体験活動のために国有林野を使用できる「遊々の森」を別府市東山の由布鶴見南平国有林の一部に設定する協定を同管理署で結んだ。
「遊々の森」は森林教室や自然観察会ができる国有林野を国が提供する制度。設定場所は鶴見岳の南側で、名称は「猪の瀬戸」。樹木はスギ、ヒノキが大半を占め、面積は14・52ヘクタール。協定期間は2014年3月まで。
「おおいた環境保全フォーラム」は2年前から、同所の下方にある「猪の瀬戸湿原」で環境保全活動に取り組んでいる。同湿原の自然に影響を与える森林を学ぶ活動がしたいと考え、大分西部森林管理署に制度の活用を申請していた。
今後は野鳥や植物の観察会などを予定。内田理事長(56)は「多くの人が集まる魅力的な活動を計画したい」と話している。
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