国の重要文化的景観に選定された豊後高田市の「田染荘(たしぶのしょう)小崎の農村景観」の景観保全などについて考えるシンポジウムが7日、同市玉津のホテル清照で開かれる。参加無料。
市と市教委の主催。午前11時半に受け付け開始。午後0時半に開会し、同1時から田染荘の調査に携わった早稲田大学文学学術院の海老沢衷教授が「日本における中世村落の研究調査と文化的景観について」と題して講演。別府大学の飯沼賢司教授が田染荘の保存調査について報告する。
同2時半から、田染荘の景観保存調査委員長を務めた別府大学の後藤宗俊名誉教授がコーディネーターを務め、大学教授ら5人をパネリストに「田染荘小崎の景観保全と活用について」をテーマにしたパネルディスカッションがある。シンポジウムの前に田染荘にある「ほたるの館」(田染小崎)で午前10時から現地説明会もある。
参加者には田染荘で作られた「荘園米」3合を贈呈。市商工観光課文化振興係は「多くの人に魅力を知ってもらい、次世代まで保存していくためのことを考えたい」と呼び掛けている。問い合わせは同課(TEL0978・22・3100)へ。
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