
大分の歴史的な特徴や県民性について語る辻野功氏=31日、大分市
大分に関する著書が多い別府大学客員教授の辻野功氏(72)の講演会が31日、大分市のトキハインダストリーあけのアクロスタウンであった。紀伊国屋書店大分店、大分合同新聞の主催。約150人が聴講した。
講演テーマは「外から見た大分の魅力―大分は日本の縮図だ」。辻野氏は「大分は自然的条件と小藩分立の歴史的条件からまとまりが悪いと言われるが、それが逆に地域ごとの『競い合いの文化』を生んだ」と紹介。その上で「数々の偉人を輩出した人材育成と一村一品運動は、その最たるものだ」と述べた。
講演会は本紙読書推進プロジェクト「BUKUBUKU」の一環。自然や郷土料理、伝統行事といった大分の自慢を集めた本「にっぽん再発見第一巻 大分県」(出版・求龍堂)の発刊記念で開かれた。
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