
「ウサノチカラ創造塾」の開塾式で、抱負を発表する塾生代表の吉沢貴樹さん=宇佐市の駅川公民館
宇佐市が推進している6次産業化を引っ張るリーダー的人材の育成を図ろうと、市は「ウサノチカラ創造塾」(塾長・是永修治市長)を開塾した。第1期生は1~3次産業に携わる20~60代の45人。2年間、さまざまな分野の第一線で活躍する講師を招いた講義や先進地研修を受け、企画力、情報発信力、技術力、管理力、組織力という五つの要素を磨く。
6次産業化は農(1次・生産)、工(2次・加工)、商(3次・流通や販売)の連携でより付加価値の高い商品にして売り出そう―とする取り組み。同塾は理念を学習、実践していける人材の育成と、各産業間のネットワーク構築を目的に開設した。
駅川公民館であった開塾式には塾生ら約40人が出席。是永塾長が代表の吉沢貴樹さん(32)=農業=に塾生証を手渡し、「6次産業化の究極の目標は人づくり。皆さんが市を担う人材になってくれることを期待する」とあいさつ。吉沢さんが「夢を実行できる力を養い、6次産業ビジネスの実践者として地域の活性化に貢献できれば」と抱負。式後、第1回講座があり、是永塾長が講話をした。
塾生は市に居住か勤務する人で、第1期生の職業は(1次)農業、水産業(2次)酒造業、食品加工業(3次)観光業、商業など。
講座(2012年3月まで)は月1回あり、1年目は商品開発や販路開拓、地域ブランドといった知識の習得、2年目は企画力や実践力を培う専門的な研修プログラムを予定している。
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