
総合プロデューサー中村さん(ピアノ)と一緒にアンサンブル
日田市中津江村の“小さな音楽堂”を拠点に合宿をする「中津江ミュージックキャンプ」(NMC)が、24日から9日間の日程で行われている。県内外からプロ・アマを超えた約50人が参加。寝食をともにしながら音楽づくりや、さまざまなワークショップ、体験活動を実施。熱く楽しいアートキャンプを繰り広げている。
拠点となる「中津江ホール」は旧村が1994年に建築。木材をたっぷり使ったぬくもりのある雰囲気や使い勝手の自由さなどで気に入るミュージシャンも多いという。
公演だけでなく、新たな活用ができないかと、同村の大沢幸生さん(48)と、たびたび中津江を訪れているジャズピアニスト中村真さん(38)=埼玉県=が中心になりNMCを企画。2回目。
総合プロデューサーの中村さんとプロ4人が特別講師。ことしはダンサーやクラシックの奏者など幅広い“表現者”も集まり内容はさらに充実。滞在日数は自由で、アンサンブルやセッション、個人練習などで熱く音楽づくりを進めるほか、ダンスやリズム、ボーカルなどのワークショップを実践。マイ箸(はし)作りや材木切りなどの体験で、住民との交流も楽しんでいる。
ギターの吉良剛さん(25)=大分市=は「プロの音楽に対する熱さはすごい。ヒントをたくさんもらった」と感激しきり。「参加者の真っすぐさに触れ一緒に活動するだけでも面白い。ホールならではの自由なイベントとして定着させたい」と大沢さん。
集大成として1日午後4時から、パトリア日田小ホールでコンサートを開く。チケットは前売りで2千円(当日500円増)。問い合わせは中津江公民館(TEL0973・54・3722)へ。
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