
昭和の町で「宝来ゆめ綴り」と名付けた取り組みを始め、縁起物などを集めて展示している「宝来開運館」をオープンした小宮館長。館内にはビリケンや大黒天など展示
豊後高田市「昭和の町」の商店主らが、縁起物として伝わる品物を展示し、商店街を巡ってもらう「宝来ゆめ綴(つづ)り」と名付けた取り組みを新たに始めた。中央通には拠点施設となる「宝来開運館」が開館した。
新たな観光客の掘り起こしや回遊性を高める目的で、昭和ロマン蔵にある「駄菓子屋の夢博物館」の小宮裕宣館長が考案し、商店主らに呼び掛けた。
招き猫や福助、大黒天やビリケンといった開運にまつわる像などを商店街内の計9カ所に設置し、マップを作製。ほとんどが小宮館長が趣味で集めていたもので、宝来開運館にも約100点を展示している。
小宮館長は「新たな観光資源となる仕掛けを考えていた。昭和とは言えないが、不景気や不安の多い時代に、縁起担ぎとして気軽に商店街を巡ってもらいたい」と説明する。
宝来開運館は、旧豊和銀行高田支店跡を小宮館長が購入し、倉庫として使っていたのを改修した。入館料は200円(高校生以下140円、就学前無料)。同博物館の入館券などを持参時は無料。開館時間は午前9時~午後5時。
問い合わせは宝来開運館(TEL0978・24・4718)へ。
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