
天瀬町でジャム作りをする中国の女性リーダーら
中国の農村部で活躍する女性リーダーら9人が、日田市天瀬町の「畦道グループ食品加工組合」と「天瀬グリーンツーリズム研究会」を訪れ、加工作業や民泊などを体験した。
一行は全国的な婦人団体「中華全国婦女連合会」のメンバーで、先進的な農業を進める山東、河北両省の女性企業家ら。農業農村開発に伴う女性の役割向上を目的に来県。NPO法人「大分人材育成・地域文化交流協会」(後藤佐代子会長)がプログラムを組み、受け入れた。
「一村一品」についての講話を聞いたり、日田市大山町や九重町、佐伯市宇目、豊後大野市清川町などで活躍する生産者や農協、加工グループを視察するなど7日間にわたって農村農家研修。天瀬町でかりんとうや桑の実ジャム作りなどを体験。地元産の食材を使った手作り料理などで交流し、農家民泊をした。
同連合会が人材育成を目的に日本でプログラムを組み研修するのは初めてという。団長の同連合会婦女発展部総合処の奉朝暉処長(42)は「一村一品の理念がよく分かった。どこにも負けないブランドをつくることや環境保護への意識、人材育成の大切さなどが理解でき、女性の果たす役割が大きいことも学んだ」と感想。「現場の女性同士で交流できたのも良かった。今後も続けたい」と成果を喜んだ。
=共同通信中国語サイト=
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