
完成した絵に満足げな児童ら
中津市耶馬渓町の山移小学校(金丸隆校長、11人)で、かまぼこ板アート教室があった。約11センチ×5センチの小さな板をキャンバスに、児童たちの個性あふれる絵が並んだ。
「捨てられる運命のかまぼこ板に命を吹き込もう」と毎年展覧会を開いている、中津「かまぼこ板の絵」展覧会実行委員会の池口澄子代表(70)と中村忠男さん(67)が同校を訪問。耶馬渓中学校の小平優子教諭が授業を担当し、ことしの展覧会の募集テーマ「平和」に沿った共同制作と、テーマ自由の個人制作に取り組んだ。
共同制作ではそれぞれの自画像とともに、12枚の板を合わせると「PEACE(ピース)」の文字が完成。個人制作はキャラクター、昆虫、魚、トラックなど思い思いの絵を色とりどりに描いた。池口代表らから「板の横の面も色を塗るときれいに仕上がるよ」といったアドバイスを受け、クレヨンや水彩絵の具などで熱心に色を付けていった。
2年生の内藤麻理亜さん(8)は「たくさんの色を使ったら面白いと思ってカラフルにした。かまぼこ板に描くのは初めて。とても楽しい」と話していた。
実行委員会は、ことしもかまぼこ板をキャンバスにした作品を募集している。9月9日必着。出品無料。
テーマは「平和」で、よく洗って乾燥させたかまぼこ板にクレヨンや絵の具、色鉛筆といった好きな画材で描く。裏面に氏名、性別、年齢、住所、電話番号、作品名、学校名と学年または職業を明記して実行委員会事務局へ郵送か持参する。
応募作品は10月10日からゆめタウン中津に展示。入賞作には賞品もある。応募と問い合わせは事務局の奥山裕子さん(〒871―0091、中津市角木454の3、TEL0979・22・2316)へ。
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