大分のニュース

「友情を深めます」 県少年の船が出発

[2010年07月27日 14:04]

保護者らに見守られながら乗船する子どもたち=27日午前、大分市の大分港大在公共埠頭

 団体生活を通して豊かな心をはぐくみ、平和の尊さを学ぶ第31回「大分県少年の船」が27日、沖縄県に向け、大分市の大分港大在公共埠(ふ)頭(とう)を出発した。
 県内の小学5、6年生と中学・高校生、スタッフら計600人が参加。同埠頭で結団式があり、広瀬勝貞知事が久住浩慈君(10)=大分大学付属小5年=に県旗を渡し、「団体生活でのルールを守り、互いに励まし合える友達をつくってほしい」と激励した。
 団員を代表して手嶋美咲さん(10)=日出町藤原小5年=が「友情を深め、思い出に残る研修にします」と誓いの言葉。団員は大型客船「ふじ丸」に乗り込み、家族の声援に手を大きく振って応えていた。
 日程は4泊5日。県出身戦没者を慰霊する「大分の塔」やひめゆりの塔、平和祈念資料館などを訪ね、地元の小学生とも交流する。

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