
光ファイバーの接続作業に挑戦する生徒たち=26日、大分市の西日本電線
理数教育の向上を目指して大分舞鶴、大分上野丘、大分豊府の3高校が6月に設立した「大分スーパーサイエンスコンソーシアム」が本格始動した。26日、3校の1年生30人が県内の企業や大学などを訪れ、さまざまな実験や講義を体験した。
「物理」グループの6人は、電線やケーブルの製造を手掛ける西日本電線(大分市)を訪問。インターネットなどで使われる光ファイバーの仕組みについて説明を受けた。この後、専用の機器を使って極細のファイバー同士を接続したり、実際に光信号を流してチェックする体験をした。
大分舞鶴の湯浅貴裕君(15)は「身近にある光ファイバーが、技術者の苦労のおかげでできているのが分かった」と話した。
コンソーシアムは、国のスーパーサイエンスハイスクールに指定された大分舞鶴の取り組みを他校にも広げようと設立。3校の各10人が物理、化学、生物など5グループに分かれて学んでいく。8月上旬には東京の科学技術研究施設などで研修する。
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