大分のニュース

県内最古?集落に熱視線 佐伯・森の木遺跡

[2010年07月26日 10:11]

遺跡の説明を熱心に聞く参加者=25日

 縄文時代早期(約8千年前)の竪穴住居が多数確認された佐伯市大越の「森の木遺跡」で25日、現地説明会が開かれ、市民ら130人が県教委埋蔵文化財センター(山口博文所長)の担当者から説明を聞いた。

 同センターが、昨年度から東九州自動車道の建設予定地6500平方メートルを発掘調査してきた。
 遺跡は番匠川支流の大越川左岸の河岸段丘上にある。調査の結果、竪穴住居26棟と屋外の調理場ともいえる集積炉55基、煙道のついた炉穴(ろけつ)18基などが見つかった。
 同センターでは「県内最古の集落遺跡」と見ており、説明会では「ナウマンゾウやマンモスが大陸から日本に来ていた旧石器時代(約2万年前)の石器や土器も確認されている。竪穴住居跡では、古い住居の柱穴とその後、新たに作った住居の柱穴が重なっている。住居は直径2~3メートルの円形で、内部の広さは7、8平方メートル程度。1棟には数人程度のあまり多くない人が住んだと考えられる」などと説明。見学者からは「墓は見つかっていないか」などの質問が出た。
 また、山形や楕円(だえん)形の文様がある押型文土器と無文土器などの縄文土器、矢尻、漁網の重り、打製石斧(せきふ)、姫島産黒曜石(重さ4キロ)など多種多様な道具や、それを作る材料などを展示した。

県内過去のニュース

7月26日

7月25日

7月24日

7月23日

7月22日

7月21日

7月20日

7月19日

7月18日

7月17日

7月16日

7月15日

7月14日

7月13日

7月12日

7月11日

7月10日

7月09日

7月08日

7月07日

7月06日

7月05日

7月04日

7月03日

7月02日

7月01日

6月30日

6月29日

6月28日

6月27日

6月26日

[PR]セントラル短資FX

※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。
Copyright (c) 2008 OITA GODO SHIMBUNSHA