
歴代駅長9人が式典に出席した
新しい駅舎の完成によって近く解体されるJR日豊線亀川駅(別府市亀川浜田町)の木造駅舎の「さようならイベント」が24日、同駅前であった。
式典には歴代の9人の駅長など関係者約30人が出席し、周りを地元住民らが囲んだ。植弘靖彦JR九州大分支社長と浜田博市長が「明治44年に建てられてから99年の任務を終えます。12月に自由通路が完成してさらに便利になる新亀川駅もよろしくお願いします」とあいさつ。歴代駅長の紹介などの後、木造駅舎をバックに記念撮影をした。
駅舎内では、天井をはがして古い小屋組みを公開、昔の亀川駅の写真などが展示された。住民らは資料を見学しながら、長年利用してきた駅舎との別れを惜しんだ。趣味で同駅や列車の写真を撮り続けてきた同町の自営業、堀岳登志さん(79)は「なくなるのは寂しいが、長い間お疲れさまと言いたい」と話していた。
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