
昨年創作された「火群」の練習に励む児童=寒田小
大分市稙田地区の夏祭り「ななせの火群(ほむら)まつり」が24、25の両日、同市市(いち)の七瀬川自然公園で開かれる。昨年作られた踊りを披露しようと、小学生が本番に向けて練習に励んでいる。
毎年「火、水、歴史、故郷」をテーマに開催し、今年で11回目を迎える。
七瀬川両岸は2キロにわたり万灯籠(まんとうろう)で彩られ、幻想的な夜を演出。高さ13メートルの柱にたいまつを投げ上げて火の付く速さを競う「柱松」や、ひもを付けた大きなたいまつを振り回す「振り万灯籠」など、さまざまな炎と光のショーが繰り広げられる。
初日には、昨年同まつり10周年を記念して創作された踊り「火群」を地域の人に広めようと、稙田小学校と寒田小学校の児童が披露する。
寒田小では、踊りが好きな2~6年生の児童25人が、休み時間を利用して火群を練習。児童は「火群、松明、柱松、とどけ夜空に―」の歌詞に合わせて、空に手を突き上げるポーズやステップなど、体全体を使って元気いっぱいに表現していた。
池田裕太君(10)=5年生=は「激しい踊りが気に入って参加した。ポーズが決まると格好いい」。河野由さん(10)=5年生=は「当日は楽しくのびのびと踊りたい」と話した。
祭りは24日、午後4時半スタート。ななせ市民総踊りや国分神楽などがある。25日は午前9時から子ども相撲大会やキャラクターショー、もちまきなどがあり午後7時半からはメーンイベント振り万灯籠と柱松で締めくくる。
問い合わせは市稙田支所内のまつり事務局(TEL097・541・1234)まで。
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