
大恩小学校の校舎の壁にある通気口の中にいたアオバズクの幼鳥。耐震工事をしていた建設会社社長が見つけた
国東市国東町の大恩小学校(三浦栄子校長、18人)の校舎の壁にある通気口の中で、アオバズクの幼鳥3羽が見つかった。耐震工事のため23日にも壁を取り壊す予定だったが、少しの間、様子を見ることになった。
田原建設(同市)の田原暢之社長(46)が工事のため、足場を組み立てる際に見つけた。「夏休み中に工事を終えるためいち早く壊したいが、とてもかわいい。もうすぐ巣立ちそうなので、学校関係者とも相談して、できる限り待つことにした」という。
親鳥のつがいが近くの木から幼鳥を見守っている。日本野鳥の会大分の郷司信義国東支部長(69)が、同校で教頭をしていた17年前ごろから毎年来てるといい、「以前、松林が多かったころは数多く見られたが、近年は松林が少なく、あまりいない。温かい目で見守ってほしい」と話している。
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