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高校野球第8日 宇佐が大逆転劇

[2010年07月20日 11:38]

 第92回全国高校野球選手権大分大会第8日は19日、新大分球場で2回戦4試合があった。
 第1試合は国東が少ない好機を生かし、臼杵商に完封勝ち。第2試合は宇佐が八回に一挙11点を入れ、第1シードの大分にコールド勝ちした。
 第3試合は中盤に勝ち越した臼杵が三重総合を退け、第4試合は第3シードの杵築が九回に8点を入れ、粘る国東双国を振り切った。
 第9日の20日は2回戦4試合がある。第4試合の津久見で、49チームがすべて初戦を終える。

 ▽2回戦
大分0010301 0|5 
宇佐100000011|12
(8回コールド)

 【評】宇佐は4点を追う八回、清水の中前打を足掛かりに、安部、滝口の連続2点適時打など打者14人で大量11点を奪い、コールド勝ちした。
 大分は五回、衛藤が右越えに3点本塁打を放つなど、主導権を握っていた。先発三好は制球に苦しみながら七回まで1失点投球。八回、救援陣や再登板した三好が宇佐打線につかまった。守備の乱れも痛かった。

 ▽2回戦
臼杵   210020100|6
三重総合003000000|3

 【評】臼杵打線が三重総合の4投手を攻略。投げては先発亀井が被安打5、3失点で完投した。
 臼杵は一回、藤沢善の中前適時打と亀井のスクイズで2点を先行。同点で迎えた五回には、藤沢善の左中間二塁打で2点を勝ち越した。
 三重総合は三回2死から、敵失を挟んで3安打を集めて追い付いたが、六回の好機を逸したのが響いた。

 ▽2回戦
臼杵商000000000|0
国東  01010000×|2

 【評】国東が投手戦を制した。二回、栗林が内野安打で出塁すると、暴投、徳丸の犠打で三塁に進み、清原の中犠飛で先制。四回は佐藤が右翼線三塁打で出ると、敵失で生還し1点追加。先発の浅井宏は7安打を浴びながら完封。
 臼杵商は七回、1死満塁としたがスクイズを外された。
 波多野は国東を4安打に抑えたが、援護がなかった。

 ▽2回戦
杵築   110000018|11
国東双国001000000|1

 【評】終盤に打線が爆発した杵築が国東双国を退けた。
 八回、2死から福岡、北村、阿部の3連打で1点。九回は1死から、荷宮の中前打を皮切りに打者一巡の猛攻で8点を挙げ、試合を決めた。佐瀬、荷宮の継投で1失点に抑えた。
 国東双国は三回に1点を返し、先発高橋恵の要所を締める粘投で接戦に持ち込んだが、最終回に力尽きた。

きょうの試合

 ▽2回戦
日田―別府商(8時30分)
大分工―羽室台(11時)
舞鶴―情報科学(13時30分)
津久見―鶴崎工(16時)

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