大分のニュース

「にっぽん再発見 大分県」完成

[2010年07月19日 14:30]

「大分の魅力がぎゅっと詰まった本」とPRする、仕掛け人の伊藤彩子さん(右)と辻野功別府大学客員教授

 自然や郷土料理、伝統の祭りなど大分の自慢を集めた本「にっぽん再発見 大分県」(A5判、132ページ)が完成した。各都道府県の良さをそれぞれ1冊にまとめて紹介しようと、出版社の求龍堂(東京都)が展開するシリーズ本の第1弾。編集に協力した東京都在住で大分市出身の伊藤彩子さん(34)、別府大学客員教授の辻野功さん(72)は「大分の魅力が満載。若い人にも読んでもらいたい」とPRしている。

 温泉、鳥天、海の幸、大分弁、大分の「ゆるキャラ」などをカラー写真を交えて紹介。大分にゆかりのある映画作家の大林宣彦さんやシンガー・ソングライターの伊勢正三さん、美術家の赤瀬川原平さんらがメッセージを寄せた。
 出版の“仕掛け人”は、NPO法人「鷹(たか)ロコ・ネットワーク大楽(だいがく)」理事長で東京都三鷹市を拠点に大分を応援する活動を展開している伊藤さん。昨年1月、求龍堂の編集者が旅行した際に大分を案内し、魅力をアピールしたのがきっかけで話がまとまった。県や各市町村が写真提供などで全面的にバックアップ、企画段階で知り合った辻野さんも編集チームに加わった。
 伊藤さんは「出版できてすごくうれしい。大分の文化や歴史が分かり、ビジュアルで今までになかったタイプの本。大分の魅力を再発見し、県外の人に紹介してほしい」と話している。
 全国の書店で販売。1260円。

出版を記念し31日辻野さんの講演会
 出版を記念し、辻野さんの講演会「外から見た大分の魅力―大分は日本の縮図だ」が31日午後1時半から、トキハインダストリーあけのアクロスタウン(大分市明野東)で開かれる。定員150人。入場無料。参加には事前申し込みが必要で、主催するアクロスタウン内の紀伊国屋書店大分店と、大分合同新聞本社受付(平日午前9時~午後5時)で整理券を配布している。

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