
試験開始を前に緊張感が漂う会場=18日午前、大分市の大分舞鶴高校
県公立学校教員採用試験(2011年度)の1次試験が18日、大分市の大分舞鶴、大分豊府両高校であった。県教委汚職事件の反省から制度を大幅に見直した昨年度に加え、今回は小学校の受験者を対象に東京都との「協調特別選考」(併願)を始めた。
小中学校、高校、特別支援学校などの一般選考に1633人が受験。倍率は10・7倍と昨年度(12・4倍)を下回った。昨年度の最終試験まで進んだ152人は1次試験が免除された。
大分舞鶴高では約750人が教養、専門試験などに臨んだ。これまで複数回受験した30代の男性臨時講師は「事件以降、試験内容はがらりと変わった。地域や県民について考えさせられる問題があった」。初めて受けた20代の女子大学生は「口利きなどの不正はないと信じている」と話した。
県教委は2次(模擬授業など)、3次(面接など)試験を経て採用予定者を決める。
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