第92回全国高校野球選手権大分大会第6日は17日、新大分球場で1回戦の残り1試合と2回戦3試合があった。
第1試合は延長の末、文理大付が大分東に競り勝った。2回戦に突入した第2試合は、明豊が終盤に集中打で中津工・東を突き放した。第3試合は鶴見丘が初回の先制攻撃で鶴崎を退け、第4試合はシードの雄城台が中津北との延長戦を制した。
第7日の18日は同球場で2回戦4試合がある。
▽2回戦
雄城台1000010013|6
中津北2000001000|3
(延長10回)
【評】雄城台は九回、1死から四球、広瀬の右前打と二盗で二、三塁とし、岩屋の右犠飛で同点。延長十回には、2死二塁から岩城、長尾、大木の連続長短打で3点を挙げ、試合を決めた。
中津北は初回、無死一、二塁から末広が右中間に二塁打を放ち、逆転。同点で迎えた七回には、佐藤の内野安打で勝ち越したが、リードを守りきることはできなかった。
▽2回戦
明豊 000001306|10
中津工・東000001000|1
【評】明豊打線が七回以降、本来の力を発揮した。この回から登板した中津工・東の安部を攻め、山野の右翼線二塁打で勝ち越し。さらに冨高の中前適時打で2点を加えた。投げては先発山野が六回を除いて八回まで、3人ずつで打ち取った。
中津工・東は六回に池田の右翼線適時打で追い付いたが、救援した安部が打ち込まれた。
▽2回戦
鶴見丘400000010|5
鶴崎 000010010|2
【評】鮮やかな長打攻勢で鶴見丘が勝った。鶴見丘は初回、村上の四球、大橋の右前打の後、佐藤、志手、山下の3連続二塁打で4点を先制。八回にも1点を加えた。
先発佐藤は制球に苦しみながらも6回を無安打。安達、山本と継投し、相手打線を1安打に抑えた。
鶴崎は五回に1点を返し、八回には高橋が適時三塁打を放ったが、反撃もそこまでだった。
▽1回戦
大分東 00010002000|3
文理大付00011001001x|4
(延長11回)
【評】文理大付が大分東に競り勝った。
文理大付は3―3で迎えた延長11回に1死一、三塁とした後、一塁走者の直田が二盗。その間に離塁した三塁走者を刺そうとした捕手の送球がそれ、転々とする間に清国がサヨナラのホームを踏んだ。
大分東は四回に井野辺の中前打で先制し、勝ち越された後の八回にも逆転するなど粘ったが、最後に力尽きた。
きょうの試合
▽2回戦
竹田―豊南(8時30分)
大分商―青山(11時)
上野丘―由布(13時30分)
日田林工―柳ケ浦(16時)
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