
放流するサワラの稚魚をすくい上げる関係者ら=12日、大分市
県漁業協同組合大分支店(安部武徳運営委員長)は12日、大分市の住吉泊地でサワラの稚魚約9千匹を放流した。減少傾向にあるサワラを守る「瀬戸内海系群資源回復計画」の一環。
組合のサワラ漁業者や関係者約20人が参加。いけすから稚魚を傷つけないように、少しずつざるですくって放流した。稚魚は6月下旬に水産総合研究センター伯方島栽培技術開発センター(愛媛県)から受け入れ、中間育成したもの。体長は約11センチ。
同支店運営委員の清水宏さん(64)は「稚魚の大きさも、放流まで残った数も過去最高。大変だったが、このいい状態を次代に引き継ぎたい」と話した。
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