
校長の訴えに耳を傾ける小矢文則県教育長(奥の前列左から2人目)ら
小矢文則県教育長ら県教委幹部が県内各地に出向き、地域の小中学校長と対話する「地域別意見交換会」が12日、中津市を皮切りに始まった。県立学校と違い、これまで直接意見を聞く機会が少なかった市町村立学校長との意思疎通を図ろうと、初めて企画。年度内に県内十数会場を回り、現場の声に耳を傾ける。
中津市役所であり、市内の小中学校から約50人が参加。松田順子県教育委員が「学校現場の効果的な実践を点から面へ広げていくには、最前線の校長の協力が不可欠」とあいさつ。
各校長が、子どもの問題行動についての悩みや、教職員の意識改革により地域が活性化しつつある実例などを報告。「特別支援学級の新設基準の改善を」「特色ある学校づくりを進める地域に予算的な支援をしてほしい」などの意見も出た。
小矢教育長は「率直な意見をいただいた。大事なのは本音の議論。地域によって課題は違うが、校長が課題解決に取り組めるよう支援したい」と話した。
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