
JR由布院駅前を軽快なひづめの音を響かせ走る辻馬車=9日
由布市湯布院町の由布院温泉で、観光客に人気の「辻(つじ)馬車」の車体がリニューアルされ、安全祈願祭と記念式典が9日、JR由布院駅前であった。
神事の後、由布院温泉観光協会の桑野和泉会長、首藤奉文市長らが「初夏の湯布院を新しい辻馬車で楽しんでください」などとあいさつ。馬の前では、大勢の観光客が足を止め、記念撮影をしていた。
新しい車体はこれまでの木製(約800キロ)から金属製(約500キロ)と軽量化され、馬の負担を軽減。3台のうち2台を新しくした。残る1台も秋ごろリニューアルする予定という。
辻馬車は1975年の県中部地震を契機に、湯布院の健在ぶりをアピールしようと始まった観光名物。由布岳を望む同盆地の田園地帯を巡る約4キロのコースを、約50分かけて走る。
料金は中学生以上が1500円、4歳以上小学生以下は千円。運行に関する問い合わせは由布院観光総合事務所(TEL0977・84・2446)へ。
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