津久見高校の書道部(下川彩主将、19人)の“書道ガールズ”が、津久見市のつくみ港まつり(17、18日)でパフォーマンスを校外では初めて公開する。顧問の定平幸子教諭の指導の下、選抜した3人のパフォーマンスリーダーが全部員を率い、連日、熱のこもった練習を続けている。
書道部では15年ほど前から毎年秋の学校祭「津高(つこう)祭」でパフォーマンスを披露してきた。しかし、ここ数年、書道パフォーマンスでまちを元気にした高校書道部の実話がテレビのドキュメンタリーとなったり、映画化されたりで全国的に人気が急上昇。津久見高校でも“街に出る”ことになった。
定平顧問は「書道では自分の世界に閉じこもりがちになる。大きな紙に向かうパフォーマンスで、筆の動きが大きくなる。なにより楽しいし、全国大会を目指してチームワークも強まる」と効果を強調する。
リーダーは3年生の新納恵理加さん、深井友恵さん、2年生の片田舞さん。リズムとダンス経験でリードする。楽しさを、「みんなで一つのものをつくり上げること」(深井さん)、「大きな紙に思い切り書ける」(新納さん)、「ダンスを交えて作品ができる」(片田さん)と語る。
学校での練習は曲に合わせて、墨なしで新聞紙に向かう「エア」で幾度も動きを確認し、白い紙に向かうのは最後の段階。テンポの速い音楽でダンスし、筆を振るうと、額には汗が浮いてくる。
本番は、祭り初日の17日午前11時から20分間、つくみん公園で。祭りの60回開催を祝うものと、自分たちの夢や未来を表現する二つの作品。いずれも横幅が5メートルほどの大作。「作品の内容や音楽は、当日のお楽しみです。ぜひ見に来てください」と話している。
[PR]セントラル短資FX
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。
Copyright (c) 2008 OITA GODO SHIMBUNSHA