
指導をする野田宗男会長(右端)と長浜神楽保存会のメンバー=27日、長浜神社
大分市の長浜神社に拠点を置く長浜神楽保存会(野田宗男会長)は、同神社で7月5日から3日間開催される夏季大祭「長浜さま」での神楽奉納に向け、練習に励んでいる。
同保存会は1953年に「豊後神楽保存会」の名で結成。その後、89年に今の名称に変更となった。現在は20代~60代までの15人が在籍。毎週木曜日の夜に同神社の境内にある神楽殿で練習し、市内を中心とした催しや福祉施設での活動を行っている。
「長浜さま」では昔から神楽を奉納しており、今年は最終日の7日午後5時50分から登場。場を清める舞「五方礼始」に始まり、「八岐大蛇(やまたのおろち)退治」など6演目を、舞い手を代えながら約4時間舞い続ける。「昔は朝の10時から夜中まで、12時間以上舞っていたこともあった」と野田会長(61)。衣装や面を着けて一心不乱に舞うため、1日で体重が2~3キロ落ちることもあるという。
野田会長は「地元の祭りなので、メンバーも気合が入っている。観客と一体になって力強く舞いたい」と意気込む。同保存会ではイベントの受け付けやメンバーの募集も随時行っている。
問い合わせは野田会長(TEL090・3071・3135)まで。
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