
田植えに奮闘!=山香町の大分農業文化公園
農業体験を通じて食料問題と向き合う学習をしている別府大学のサークル「夢米(ゆめ)棚田チーム」が27日、杵築市山香町の大分農業文化公園で初めての田植えをした。
同大と県は昨年、食料自給率や食の安全に対する理解を深めようと「棚田プロジェクト」協定を締結。その後、公募で集まった学生がサークルをつくり、同公園内で水稲栽培の学習に取り組んでいる。
田植えには、学生63人と教職員や同公園スタッフら約100人が参加。事前にもみまきして育てたヒノヒカリの苗を水田(15・5アール)に手植えした。一度に3株の苗を植えることで最適に成長することを検証するため、一部で実験的に1~5株を植えた。同大食物栄養科学部3年の佐藤千紘さん(20)は「すごく大変な作業。食べ物のありがたみが分かりました」と話した。
10月に約700キロの収穫を見込む。学生はその後、同公園内での棚田4枚(4段、計8アール)の造成工事に参加し、来年にかけて稲作の全工程を体験する予定。
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