
潮だまりなどがある干潟を笑顔で走り抜ける参加者=27日、豊後高田市臼野・真玉海水浴場
豊後高田市臼野の真玉海水浴場一帯で27日、海岸に広がる干潟をコースにした「ゆうひマラソン大会」があった。県内外から126人がエントリーし、普段は走ることのない砂浜を駆け抜けた。
広大な干潟と海に沈む夕日の美しさを知ってもらおうと、地元住民でつくる「ゆうひに遊ぶ会」が初めて企画。レース前、同会の植山徳一さん(56)らが「けがをせずに楽しみ、自分たちの思いのまま走ってください。干潟はいつでも出るのでまた走りに来てほしい」と呼び掛けた。
スタート前には雲の切れ間から青空が広がり、干潮が近づいた午後3時、一帯に広がる干潟の中央付近を一斉にスタート。コースは干潟を南北に周回する1キロ、2キロ、4キロ。軟らかい砂地に足を沈めたり、途中の潮だまりでは水しぶきを上げたりしながら、海辺を気持ちよさそうに走った。
家族で参加した宇佐市院内町の元永雅也君(10)は「こんなところを走るのは初めて。砂の上は走りにくかったけど、水にぬれたりして楽しかった」と話した。
レース後、雲に隠れて夕日は見ることはできなかったが、ボランティアスタッフの手作り料理を味わい、参加者同士で交流を深めた。
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