
30歳のリポート提出を呼び掛ける日田三隈高校の(右から)高木校長、宇野講師、宮脇教諭=市役所
日田市の日田三隈高校(高木啓次校長)はことし、1999年3月に卒業した総合学科第1期生193人を対象に「30歳のリポート」を実施する。卒業後12年間の生き方、今後の目標などを書いてもらう試み。アンケートも実施し、総合学科の成果や課題も検証する。同校は「卒業時に課した最後の宿題。きちんと提出してほしい」と呼び掛けている。
総合学科は生徒が自主的に課目を選択。個々が卒業後の目標実現に向け、計画的にカリキュラムを組める。同校は96年、県内で初めて導入した。
同校は第1期生の卒業時、30歳でのリポート作成を課した。内容は卒業後の足跡を振り返って感じること、今後の課題、高校生に贈る言葉など自由。同時にアンケート調査も行う。
リポート、アンケートは今月末に発送、9月中に回収する予定。しかし、卒業生193人中、現住所を確認できたのは77人。3月末、卒業時の住所に、所在を確認する往復はがきを発送したが、返信した卒業生は少なく、住所不明で戻ってきたはがきもあるという。
同校は「早く学校に連絡してほしい」としている。問い合わせは、担当の宮脇和孝教諭(TEL0973・23・3130)へ。
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