
能楽師から小鼓を習う子どもたち
小中学生の体験型ワークショップ「さわってみよう能の世界」と「日本の古典 能・狂言大分公演」(大分合同新聞共催)が27日、大分市の平和市民公園能楽堂であった。
「さわってみよう能の世界」は日本古来の伝統文化である能楽を肌で感じてもらおうと、能楽協会(東京)の能楽師23人が県内各地から集まった小中学生60人に指導。子どもたちはグループに分かれて笛、小鼓、大鼓、太鼓、笛のけいこ。続いて、能舞台ですり足や泣き・笑いの所作などに挑戦した。平井礼子さん(大分市豊府小3年)は「学校で習うリコーダーと違って、横笛は音が出にくかった。かすれた音が何とか出て、楽しかった。また体験したい」と感想。
この後、「日本の古典 能・狂言大分公演」があり、子どもたちは一般の観客と一緒に観世流・武田宗和の能「天鼓(てんこ)」、和泉流・野村萬の狂言「清水」、観世流・谷村育子の仕舞「夕顔」、久野恭子の「班女(はんじょ)」などを鑑賞した。
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