
トリアージの訓練をする参加者=26日午後
県は26日、災害派遣医療チーム「大分DMAT(ディーマット)」の隊員養成研修を大分市の県立病院で開いた。隊員を増やし、災害現場での医療の質を確保するため、毎年1回実施している。医師や看護師、救急隊員ら74人が参加した。
多数の負傷者を治療する際、けがの程度で優先順位を決める「トリアージ」や、災害・事故現場での応急処置と搬送方法などの説明があった。この後、参加者は5グループに分かれて模擬患者をトリアージ。負傷者の意識の有無やけがの程度を確認し、優先順位を色で示すタグを腕などに付けていった。
27日は交通事故で負傷者が数十人発生した想定で実技訓練をする。大分DMATは2008年2月に発足。県内18病院の医師や看護師ら183人が隊員に登録されている。交通事故などで計93回出動した。
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