
斎田に稲の苗を投げ入れる早乙女姿の幼女たち=26日17時、宇佐市の宇佐神宮
宇佐市の宇佐神宮で26日、五穀豊穣(ほうじょう)を祈る祭礼行事「御田植祭」(県選択無形民俗文化財)があり、見物客が見守る中、かわいらしい早乙女姿の幼女による田植えの神事があった。
本殿祭の後、雨天のため絵馬堂内に設けた斎田であり、早乙女は市内外の3~5歳の13人が務めた。
水守役の少年が斎田に水入れをした後、花笠(がさ)にかすりの着物をまとった早乙女が、田を3周しながら稲の苗を中に投げ入れた。令官朋子ちゃん(4)=同市南宇佐=は「苗をまくのが楽しかった」と話していた。
同神宮では、境内の田で育てたコメを11月23日の新嘗祭(にいなめさい)で本殿に奉献する。御田植祭は1123(保安4)年に始まったとされ、約890年の歴史がある。
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