高速道路無料化の社会実験が28日午前0時から始まる。これを機にレジャーや通勤などに利用しようという人も多いはず。有料区間との絡みや料金所の通行方法などはどうなるのか―。西日本高速道路九州支社の広報担当者に聞いた。
Q 無料になるのはどの区間ですか?
A 県内の対象路線は(1)大分インターチェンジ(IC)―佐伯IC(2)宇佐IC―日出IC(3)日出ジャンクション(JTC)―速見IC―の計82キロです。
Q 27日に高速道に乗ったらどうなりますか。
A 無料になるかどうかは出口を通過した時間で決まります。例えば、27日夜に大分ICから乗っても、佐伯ICを出るのが28日午前0時以降なら無料です。
Q 日付が変わるまでサービスエリア(SA)で待ってもいいですか?
A 大丈夫です。ただ、高速道は駐停車禁止なので、車はSAやパーキングエリアに止めてくださいね。
Q 有料区間と無料区間がありますが…。
A 例えば宇佐IC―佐伯IC間を走った場合、現在2750円ですが、来年3月末までの実験期間中は有料区間である日出JCT―大分IC間の料金750円のみとなります。さらに土・日曜、祝日はETC割引も適用され、半額(料金は50円単位)になります。
Q 無料区間だけを走るときは、出入り口を素通りしていいのですか?
A これまでと同じように通行してください。ETC利用者は車載器にカードを差して専用レーンを徐行、現金支払いの人は入り口で通行券を取り、出口で渡してください。料金は「0円」となります。混雑や事故を防ぎ、実験区間の利用状況を把握するためにも、協力をお願いします。
<ポイント>
高速道路無料化の社会実験
国土交通省によると、流通コストの引き下げや地域、経済の活性化を目的に実施する。高速道路や並行する一般道での交通量の変化などを調査し、地域経済への波及効果や公共交通機関への影響も分析する。
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