
父の日を前に甚平を選ぶ親子=15日、大分市のトキハ本店
「父の日」の20日に向け、県内の店舗はプレゼント選びをする人たちでにぎわっている。今年は、部屋着や焼酎グラスなど自宅でゆっくり過ごす時間を楽しめる商品が売り上げを伸ばしており、「家庭ではリラックスしてほしい」との家族の思いがあるようだ。
大分市のトキハ本店では、部屋着として利用できる甚平やステテコが人気。同市公園通りの歯科医師、荻本多津生(40)さん夫婦は「結婚して以来、毎年2人の実家の父に贈り物を届けるのが恒例。今年はステテコとポロシャツのセットにしようかな」。
プレゼントの価格は「5千円以内がほとんど」(同店)といい、数百円分のシャンプーやせっけん、制汗剤などの涼感グッズを一緒に組み合わせる人も多いという。兵庫県内から大分市内に帰省している三浦明子さん(32)は「今年は父の日と母の誕生日が同じ日なので、2人に感謝する日にしたい」と話す。
田崎洋酒店(大分市府内町)と雑貨店「HEIL(ハイル)」(同)は父の日用に県産焼酎とグラスをセットで発売。焼酎グラスは保温性が高く、まろやかな舌触りを楽しめるのが特徴。両店は「親子や夫婦で楽しめるペアグラスも一生の記念になります」。
ヤマダ電機大分本店(大分市北下郡)では自宅でリラックスできるマッサージチェアが人気商品の一つ。「(20万円台前後と)安くはないが、1台あれば一家で利用できる」と、家族で選ぶ姿が目立つ。
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