
塾生23人が出席した=16日、日出町「致道館」
県内に唯一残る藩校の日出町「致道館」で16日、致道館塾第5期生の開塾式があった。塾生は町の歴史や文化を学び、次世代に伝統を語り継いでいく役割を担う。
式には5期生23人が出席。河野昭夫館長が「あらゆる視点で歴史をひもとき、探究心を持って学習に励んでほしい」とあいさつ。この後、町教委生涯学習課の中尾征司主査が「日出藩木下家と城づくり」と題して第1回の講義を行った。
同塾は町教委が2006年から始めた事業。これまでに約60人が巣立っており、町内で歴史観光ボランティアなどをして文教の町づくりに貢献している。
致道館は1858年に現在の日出小学校周辺に建設された。県の指定文化財。塾生は出校後に名前入りの木札を壁面に掛けるなど、日出藩当時のしきたりに倣い、来年12月までに計19回の講義を受ける。
[PR]セントラル短資FX
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。
Copyright (c) 2008 OITA GODO SHIMBUNSHA