
新芽を次々と摘む女性たち=17日、日田市上津江町川原の福島地区
「津江茶」で有名な日田市津江地域で17日、抗アレルギー作用が期待される茶葉「べにふうき」の収穫が始まった。遅霜の影響はなく「生育は上々。いいお茶に仕上がりそう」と関係者。
べにふうきは農水省が育成した品種で、花粉症などアレルギーを抑える効果があるとされる「メチル化カテキン」を多く含んでいる。
JAおおいた日田地域本部茶生産部会では産地化を目指し、2003年から先進的に栽培をスタート。試験栽培を経て昨年から本格的に収穫し、作付け150アールで生葉約450キロを摘んだ。
この日は、市内上津江町の3カ所約70アールで収穫。同町福島地区の共有地(20アール)では、部会員15人が、機械を使ったり、摘み残しを手で丁寧に摘み取るなど作業にいそしんだ。
ことしは総収穫量1トンが目標。製茶した後、飲用しやすいようにティーバッグや粉末スティックに加工し販売する(7月下旬から)。入浴剤の商品化も予定。
問い合わせはJAおおいた日田地域本部日田支店津江事業所(TEL0973・54・3133)へ。
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