
西校区の総合型地域スポーツクラブ「にこしんクラブ」が開いた健康教室の様子
別府市内で三つの地域が総合型地域スポーツクラブを設立する準備を進めている。順調に進めば、2011年度中に新たに3クラブが誕生する。市スポーツ健康課は「将来的には中学校区ごとに一つずつクラブができてネットワークが生まれ、市全体がスポーツを通じて活性化していけば」とサポートする。
総合型地域スポーツクラブは、特定のスポーツ種目だけでなく、幅広い世代がレベルによって種目を選んで参加できるように活動する組織。地域住民が拠点となる体育施設を中心に自主的、主体的に運営する。
同市内では08年3月、西校区に「にこしんクラブ」が発足。バドミントンやミニバレー、卓球、運動会などの町内対抗大会を開いている。健康教室には地域のお年寄りが集まるなど、新たな人のつながりも生まれているという。
来年度の設立に向けて計画を進めているのは、亀川地区総合型地域スポーツクラブ設立準備委員会、南立石地区の西部地区スポーツクラブ(仮称)、浜脇地区のあさみ川クラブ(同)。昨年秋に予算案や事業計画案などを記した申請書を日本スポーツ振興センターに提出し、このほど助成金の交付が決まった。
10、11年度の2年間でクラブの意義や活動内容などについて住民の理解を深め、スポーツ用具の購入、会員募集などの準備を進める。同課は「それぞれの地域の特色、実態に合ったクラブづくりを応援していきたい」と話している。
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