広瀬勝貞知事は16日、県単独のドクターヘリを2012年度に導入する方針を明らかにした。県議会定例会で土居昌弘氏(自民)の質問に答えた。
県は現在、防災ヘリコプター「とよかぜ」を救急搬送に活用し、県北西部については福岡県のドクターヘリを福岡、佐賀両県と共同運航している。防災ヘリは防災活動中に救急出動ができず、福岡県のヘリは出動地域が限定されていることなどから、県は本年度からドクターヘリ導入を検討。近く医師会など関係機関と協議するという。
知事は「ヘリポートの調査、基地病院の決定や整備、フライトドクター・ナースの要請などを順次行い、12年度からの導入を目指したい」と説明。「防災ヘリと併せて効果的に運用し、福岡県ヘリとの計3機で広域救急搬送体制の充実を図りたい」と述べた。
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