
うちわを手に、草地おどりの動きを少しずつ覚える「大分おどり隊」のメンバー=15日、豊後高田市高田体育センター
上海万博で大分をPRするため、中国人女性8人でつくるダンスユニット「大分おどり隊」が本格始動。15日、歌のレッスンや豊後高田市の郷土芸能「草地おどり」の特訓を受けた。
別府市内で滝廉太郎の「花」を覚えた後、豊後高田市高田体育センターでは草地踊り保存会のメンバー4人の指導で踊りを練習。手足の動きや体の向きなどを少しずつ覚え、曲に合わせて“呼吸”を確認した。
万博の日本館は9月29日が「大分の日」となり、保存会と一緒に舞台に上がる。上海応用技術大学4年の徐若霜(じょじゃくそう)さん(21)は「踊りは難しかったけど頑張りたい」。別府大学短期大学部2年の陳玉(ちんぎょく)さん(24)は「大分の美しさ、人の優しさを中国の皆さんに伝えたい」。
同保存会の門岡富枝さん(55)は「中国でも魅力を大いにPRしてほしい」と期待を込めた。
8人は日中双方からオーディションで選ばれ、14日に別府市で合流。19日まで5泊6日の日程で県内の観光地を巡り、別府音頭や着物の着付けなどを学ぶ。
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